2009年6月14日日曜日

久々のフライフィッシング




5月の連休の1日。日帰りで奥多摩にフライフィッシングに出かけた。毎年この頃、養沢の管理毛針釣り場に行くのだが、ちょっと“管釣り”も飽きたとということで、バイクを転がしがてら、昔よく行っていた日原川を目指す。バイク運転は奥多摩の駅あたりまでは順調だったが、奥多摩駅から日原鍾乳洞までのワインディングでややびびる。バイクが重くなったからか、年を食ったからか、細い道の坂道ワインディングが恐ろしい。昔はスイスイ行っていたのになあ。鍾乳洞上の大崩落下の駐車場にバイクを駐車する時もやや戸惑う。微妙に傾斜がついており、下手に低い方の側に足を付こうとしたら、転倒の危険もあるからだ。GSでも何度か来ているはずだが、なぜR1200Rだとこんなにびびるのか。日頃乗っていないせいと、年齢によるびびりかなあ。
ここで釣り支度。いつもは林道を15分ほど歩き、左岸に渡ってから入渓していたが、今日は天気もよく早めに入ろうと水道水の取水プールのあるあたりからすぐ入渓。と2カ所目のポイントでいきなりカディスに岩魚が1匹(20センチ)。これは幸先いいぞ、と遡行を続けるが、何回かライズがあったのみで後が続かず。すると林道が左岸に渡る橋をくぐるあたりで先行者を発見。先行者を追い抜いて行くのもしんどいので、あっさりここで終了とする。釣り時間2時間ほどか。昔はかなり上流まで釣り上がっていたものだが、最近は諸々根気が続かず、草食系男子化が著しい。これも年のせいかなあ。ま、一匹は釣れ、坊主ではなかったので、よしとしよう。