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2012年2月4日土曜日

2011総括-1(奥多摩界隈、雲取山、棒ノ折、シダクラ沢)

結局、忙しさにかまけ、2011年もちゃんとブログに記録を書けなかった。震災で仕事がばたばたになったのと、山のパーティーを掛け持ち(昔からのクラブの連中との山行と、会社関係の山行)し、山行回数が例年より多くなってしまったのが主な理由。前回書いた1人の女の子を槍ヶ岳に連れていくべく「山ガール養成講座」をやっていたのも大きい。ということで、簡単に2011年を振り返っておきます。

●4/29〜5/1は、昔の山仲間と石尾根から雲取山、そして長沢背稜、一杯水小屋からという縦走コースを2泊で行った。初日にやや張り切りすぎ、右膝を壊すというアクシデント。雲取ピークからは痛みに耐えての山行だった。ただ、長沢背稜のブナ林は美しく、新緑の頃に是非訪れたいと思った。(写真は長沢背稜を行く友人I)
●5/14〜15は会社の女性Aをテント泊で槍ヶ岳に連れて行く「槍プロジェクト」山行1回目。石尾根から鷹ノ巣小屋。ここでテン張って翌日に雲取山、鴨沢下山というコース。Aは登りのスピードは落ちるものの、よく頑張り、テント泊も苦ではない様子。登りのインターバルも1時間歩いて、10分休憩に適応。なかなか筋がいい山ガールに育ちそうだ。雲取山は1000メーターより上はまだ春には早く、新緑もなし。全般的に晴れていて暖かかったが、朝晩やガスると寒く、ビールの旨さは今ひとつであった。(写真は夕暮れの鷹ノ巣小屋前テン場)

●6/4は日帰りでAを連れて奥多摩前衛、岩茸石山から棒ノ折の縦走路を歩く。岩茸石山からは静かな山道。棒ノ折からミニ沢歩きが楽しめる白岩沢コース。名栗で温泉に入って帰路に付く。(写真は岩茸石山直下)
●6/4は昔の山仲間との沢登りで、いつものシダクラ沢へ。勝手知ったる沢だが少々飽きてきた。来年は同じくらいの易しさの、違った沢を探して行こう。

2011年5月6日金曜日

奥多摩、大岳山〜御岳山2題

大震災で仕事がばたばたになり、ブログ更新もおろそかになってしまった。結局。例年通り、この5月連休にこれまでの山行をまとめて書いておく。
今夏は昔の山仲間と白神、会社の山ガール予備軍と槍ヶ岳、という2つのプロジェクトを進めていたが、白神入山のキーパーソンの東北大T教授が、地震で多忙となり、今年はあきらめることにした(別の山を思案中)。沢登りもそろそろ引退の年齢となり、行っておきたかったが、仕方がない。ということで、会社の女性Aを槍ヶ岳にテント山行で連れて行くプロジェクト(通称、槍プロ)に取りあえず注力することにする。


4/3(日)、まずは偵察として単独で、いつもの奥多摩駅925→鋸山1100→大岳山1150→御岳山1245→日の出山1325→つるつる温泉1420のコース。飛ばしに飛ばして1420にはつるつる温泉に到着。トレランの人と競うくらいのスピードで駆け抜ける。1500メートル近辺北斜面は所々残雪があり、御岳神社の裏手にもたんまり雪が残っていた。


その2週間後、大学の山仲間であるおじさん4人と、Aとその友人2人の山ガール3人の、総勢7人パーティーで同じコースを辿る。天気よく、初夏の気温で気持ちがよい。年齢差20歳の変なパーティーで、最初はぎくしゃくした。しかし、登るにつれて段々和む。全くの初心者もいたが、なんとか御岳山までは辿り着く。奥多摩駅940→鋸山1205→大岳山1325→御岳山1500。ケーブルカーで御岳駅方面に下山。単独と比べると約2時間遅れで、温泉なし。新緑にはまだ早かったが、御岳山駅周辺は辛夷などが咲き、早春の装い。全体として、20℃近くの気温と、冬枯れのままの風景がアンバランスだったが、パーティーの年齢のアンバランスさを象徴したような1日だった。御岳山の茶店でビールを飲み、さらに立川駅の居酒屋でも飲む。酒の飲み方だけは50代男も30代女もあまり変わらず、皆満足して帰路についた。

2011年2月20日日曜日

残雪の三頭山へ

先週、都心にも雪が降り、奥多摩もそれなりに積もったろうとの予想の下、2/19(日)、大学からの山仲間Iと2人で三頭山にでかけた。川苔山か、大岳山・御嶽山方面か、はてまた三頭山かと、登る山は決めず、ホリーデーおくたま1号で奥多摩駅に915集合。電車の中から山を見て、意外に雪が残っていないことを確認し、1500メートルある三頭山に決定するといういい加減さ。数馬のバス時間もそのとき確認して、丹波行きバスに乗る。
小河内神社で下りようとしたら、「ダムの渇水でドラム缶橋が通行できない」と運転手に言われ、仕方なく深山橋まで乗車、そこから深山橋、三頭橋と歩きムロクボ尾根に1020取り付く。かなりの急登、北面なのでところどころ雪はあるが、安定して積もっていたのは標高1100mくらいから。ヌカザス山直下の「オツネの泣き坂」でずり落ちそうなやや怖い思いをしたほかは、順調に高度を稼ぐ。ピーク手前の雪のブナ林が美しい。1320に三頭山ピーク。ピークまではまったく人に会わない(他の人は都民の森からピストンか?)、静かな山行を楽しめた。頂上付近は日当たりがいいらしく雪は腐っていた。

その後、笹尾根(南面でほとんど雪なし)を槇寄山まで猛スピードで下り、数馬に至る。このルートも1パーティーを抜いたのみ。1340に三頭山を出て、1530に数馬バス停。なかなかいいペースで飛ばしたが、ほとんど休まなかったので、2人ともかなりバテました。
今シーズン初めての山であったが、ま、今年も体力的になんとかなりそうな予感がした山行でした。ただ、登山靴をはいた右の内側くるぶしが腫れてやや痛かった。1泊2日の山行で翌日も登山靴をはいていたら、2年前の剣岳のように歩けなくなっていたかも。うーむ、気になる。
追記・アークテリクスのザック、アラキス40と、カンプのピッケル、コルサ・ナノテク70cmを初使用。両方とも及第点。40リッターのザックは初めてだが、装備を軽量化して、1〜2泊はこれくらいでこなせるようになると、効率的かつスピーディーな山行ができるだろう。また、ピッケルは歩いている時に持っていても、なかなか歩行が楽であることに、今更気がついた。なお、2600円で買ったプロモンテの手袋は中が蒸れて冷えてだめ。安物買いの銭失いとはこのことか。

2011年2月12日土曜日

青梅のラーメン屋「味源」まで

2/5(土)、車検が終わったオートバイを東所沢のディーラーでピクアップした後、2月にしては温かい日だったので、関越から圏央道を経て青梅までひとっ走り。青梅インター近くにある北海道ラーメンの「味源」で塩ラーメンを食べて帰ってきた。いつもの名栗一周のコースをとも思ったが、さすがにまだ寒く、高速を往復しただけで終了。
R1200Rも2回目の車検で、既に4年乗っている。走行距離はわずか8000キロ。50歳の超えの中年にとって年間2000キロは多いか、少ないか。微妙なところだが、山登りもあるので精一杯というところか。R1200Rは買ったときにホイールを換え、リヤのケースをヘプコベッカーにし、シールドをGIVIにした。その後、GSのグリップガードを付け、もう買い換えることはないだろうと、昨年は奮発してマフラーをササキに交換した。目立たないが、それなりのカスタマイズ。特にマフラーは優秀で、おかげで低速のトルクがもそっと増し、ワインディングを運転しやすくなった。しかし、正直に言って、4年乗ってもまだ身体の一部になった気がしない。ま、車重のせいだとは思うが、これからもっと年老いていくといういうのに、よほど乗り込まないと、250キロのバイクを転がすのがますますしんどくなるだろう。中年のオートバイ生活も大変です。
どんなアウトドアの遊びも、最終的に己の体力と加齢による衰えとどう折り合いを付けるかが最大の課題となる。山をやめる、走るのをやめる、オートバイに乗るのをやめる…、なんでもやめて引退するのは簡単。仕事を理由に遠ざかるのも簡単。言い古された言葉だが、何事も時間を無理矢理作っての継続こそが、「やめる」気持ちをおこさないための王道かもしれません。


2010年7月24日土曜日

奥多摩・真名井沢

2010の山仲間との合宿は、上越の恋ノ岐川に決定、6月に入りそろそろプレ山行をということで、6/6、奥多摩・真名井沢に出かけた。何年か前、大雨の中を遡行したが、今回はいい天気、川井からバスで取り付き近くのバス停まで、そこからしばらく歩いて入渓谷。

ま、優しくて安全で楽しめた沢でした。ただ、1カ所、左からの滝の巻きでやばいところが。単独行はまずいかも。つめでいつものルートを取り、尾根筋へ。今回は川苔山に向かわず、そのまま古里に下山。以下はつめ近くで発見した鳥の卵。
昨年、熊に遭遇した杉と広葉樹の境界あたりが伐採され、立派な林道ができていてショック。熊はどこに行った……。

bmw325i touring-1

また奥多摩、ただし車で。
10年乗ったレガシーから、2007年型のbmw325i touringに乗り換え、5月連休の中の1日、奥多摩周遊道路に出かけた。直6エンジンのフィールはいいが、どんどん伸びる。べた踏みしてもまだゆっくり伸びる。ただ、エンジンブレーキが軽い印象。レガシーが4サイクルエンジンのブレーキなら、bmwは2サイクルか。足慣らしで「小菅の湯」まで。鮑と馬刺しを食して帰りました。しかし、奥多摩周遊はバイク一方通行なのに、逆から来るバイクがまだいて、焦った。

2010年6月20日日曜日

久々のブログ、2010上期総括−1(奥多摩3題)

忙しさにかまけて、なかなかブログを定期的に書けない。今年は下期からはきちんと書くことにして、とりあえず2010年の6月までの総括を。基本的に山は奥多摩、自転車・車は荒川の日々でした。山登り、沢登り、ハイキング、釣り、バイクツーリング、温泉と、自宅から1時間半ほどで、ほとんどの外遊びができる奥多摩。規模、自然の度合いはそこそこだけど、首都圏に住む人間にとってとても貴重なフィールドです。さて、今年は山に入ると例年より1〜2週間春が遅い印象でした。いくつかの装備を新調して、50男は今年も孤独に(時々仲間と)山を駆け回ります。
●2010/04/10
まず足慣らしのために、昔の山仲間と奥多摩の大岳山、御岳山、日の出山の低山縦走へ。去年の高尾山〜秋川のロングトレイルが、あまりに長く不評だったので、今年は軽めからスタート。930奥多摩駅発でつるつる温泉1555着。単独より遅いペースだが、それなりにバテる。つるつる温泉が臨時休業で、立川で反省会。(写真1、日の出山から東京方面を見る)
●2010/04/29
ゴールデンウィークの初っぱなに単独で奥多摩、高水山から棒ノ嶺、名栗・さわらびの湯へ。天候不順で軍畑駅を出てすぐに雨、傘をさして登る。午後から安定するも、高水山から稜線はまだ初春。新緑も今一。ただ、岩茸石山から先は登山者も少なく静かな山道。黒山のピークはなかなかいいところ。有間ダムへの下山道は雨で増水するとやや危険。軍畑950発、さわらびの湯1450着。(写真2、黒山でやっと晴れる。新緑はこれから)
●2010/05/15〜16
今まで行ったことのなかった石尾根(奥多摩駅〜雲取山)を昔の山仲間と1泊でやっつける。長くて単調で、広々としたハイウエイのような登山道ををひたすら登る。やはり春は遅く、尾根上はまだ緑が少ない。また、5月中旬とは思えぬ涼しさだ。無人の鷹ノ巣小屋で1泊。意外に皆疲れていて8時には就寝。奥多摩駅930発、鷹ノ巣小屋1500着。(写真3、4、雲取山へのハイウエイとピーク)
翌日は快晴で富士山を愛でながらの快適な登山。若い女性に山登りブームとかで、いわゆる山ガールもちらほら。おじさんパーティーにはいい目の保養となる。しかし、あの山スカートというのはどうでしょう。ちょっと履いてみたい気も。雲取のピークを踏んだ後、曇り始め富士山も見えなくなる。速攻で下山。鷹ノ巣小屋700、雲取山910、鴨沢着1300。

2010年1月10日日曜日

熊に遭う、奥多摩で



(熊の回にだけエッチ投稿が機械的に頻発したのでオリジナルを消して再度アップしておきます)
金曜夜、飲む相手がいなかったので早めに帰宅。翌日(2009年7月11日)の土曜、奥多摩にトレーニングに行くことにした。コースはいつもの古里から赤杭尾根→川苔山→鳩ノ巣だ。快調に飛ばし、川苔ピークまであと1時間ほどの地点、尾根道から右手にトラバースする道に入ったところで、ドドッ、カサカサカサカサ、という何かが走る足音、そして前方を見ると小さな黒い影。ツキノワグマの子供だ。向こうも驚いたようで瞬く間に約30メートル前方の杉の木に登り始めた。想像以上の素早さ。子熊は7〜8 メートルほど登った後で、上からこちらを不安そうに見ている。奥多摩にも熊がいるのは知っていたが、それは登山家の山野井氏も襲われた奥多摩駅以西、ダムの北側あたりのことだと思っていたので驚いた。
母熊がいたら大変なことになるので、一時登山道を引き返し待機。3分ほど待ってまた先ほどの地点に引き返してみると、まだ子熊は木の上からこちらを見ている。母熊がいるのは確実なので、仕方なく引き返し、トラバース道ではなく尾根道を行くことにした。笛も鈴も持っていなかったので、声を出し、手を叩きながら歩いたが、盆踊りのように手を叩く自分がなんとなく滑稽で情けなかった。
トレーニングはいつものように4時間ほどでコースを完歩。一心亭で風呂に入り、ビール、鮎、蕎麦で締めて家路に就いた。
いやあ、いい体験をしました。しかし、あの辺りでも熊がいるとは。今度から奥多摩でも笛、鈴必携ですな。
(写真の中央にある木の右の細い木の真ん中辺りの黒い影が子熊)

2009年7月25日土曜日

2009年沢始めシダクラ沢


だんだん沢登りが怖くなってきて、沢のグレードでも一番簡単な1級ですら、最近難儀になってきた。
ということで、6月7日、今年の沢始めとして、山仲間といっしょに奥多摩のシダクラ沢に行ってきた。奥多摩の中でも最も簡単な部類に入る沢で、まさに初心者向け。でも、それなりに楽しめる。ちなみに私は2度目である
奥多摩駅から10分ほどバスに乗る。バス停からダム下のむかし道に入り、しばらく行って、吊り橋を渡り入渓。奥多摩らしい苔むした沢で、時折現れる小さな滝もほぼ楽勝。ただ、久しぶりの山登りで、ちょっとバテる。途中、一番大きな滝でザイルワークのトレーニングもする。1時半過ぎに尾根道に上がる。沢から外れ、尾根道に出るまでの30分は、急登で疲れた。そのまま奥多摩湖方面に下りる予定が、皆が御前山に行きたいと言うので、尾根を登ることにする。途中、避難小屋を偵察、栃寄部落まで一気に下る。
反省会で奥多摩駅前の食堂に寄ったが、生ビールも蕎麦もうどんも激マズで、まいった。やはり、一心亭に行くべきだったか。

2009年6月14日日曜日

久々のフライフィッシング




5月の連休の1日。日帰りで奥多摩にフライフィッシングに出かけた。毎年この頃、養沢の管理毛針釣り場に行くのだが、ちょっと“管釣り”も飽きたとということで、バイクを転がしがてら、昔よく行っていた日原川を目指す。バイク運転は奥多摩の駅あたりまでは順調だったが、奥多摩駅から日原鍾乳洞までのワインディングでややびびる。バイクが重くなったからか、年を食ったからか、細い道の坂道ワインディングが恐ろしい。昔はスイスイ行っていたのになあ。鍾乳洞上の大崩落下の駐車場にバイクを駐車する時もやや戸惑う。微妙に傾斜がついており、下手に低い方の側に足を付こうとしたら、転倒の危険もあるからだ。GSでも何度か来ているはずだが、なぜR1200Rだとこんなにびびるのか。日頃乗っていないせいと、年齢によるびびりかなあ。
ここで釣り支度。いつもは林道を15分ほど歩き、左岸に渡ってから入渓していたが、今日は天気もよく早めに入ろうと水道水の取水プールのあるあたりからすぐ入渓。と2カ所目のポイントでいきなりカディスに岩魚が1匹(20センチ)。これは幸先いいぞ、と遡行を続けるが、何回かライズがあったのみで後が続かず。すると林道が左岸に渡る橋をくぐるあたりで先行者を発見。先行者を追い抜いて行くのもしんどいので、あっさりここで終了とする。釣り時間2時間ほどか。昔はかなり上流まで釣り上がっていたものだが、最近は諸々根気が続かず、草食系男子化が著しい。これも年のせいかなあ。ま、一匹は釣れ、坊主ではなかったので、よしとしよう。

2009年4月29日水曜日

高尾山2題




足慣らしに2008年3月と4月に高尾山〜秋川に歩きに行った。昨秋、何十年ぶりかに高尾山〜景信山を登ったのだが、歩き足らないコースだったので、もっとロングトレイルはできないかと考え、秋川に抜けるルートを取ってみた。
1度目は3/15に単独で。昨秋の景信山から以北をつなげるべく、小仏から入る、丁度下界は梅のころだったが、尾根に上がるとまだ冬の装い。陣馬では富士山がくっきりと見える。陣馬まではすごい人数のハイカーだったが、和田峠からはぱったり人がいなくなり、時折トレイルランのランナーが抜いていく程度。醍醐丸周辺はいい具合の広葉樹林で、宮城の二口山塊を一瞬思い出させる。市道山までは快調に飛ばしていたのだが、だんだん膝にダメージが来て、臼杵山では痛さが増してくる。荷田子に下りて「瀬音の湯」に入る計画だったのだが、荷田子コースが地図上で若干長く感じたので元郷下山に変更。結果、これが失敗で、急な下山路を下るはめに。下山後もばてきっていて、結局、温泉はあきらめる。小仏バス停950スタート、元郷着1625だった。
2度目は4/11。昔の山仲間と今年の夏合宿のミーティングをしたときに、「どこかにトレーニングに行こう」ということになり、自らのリベンジの意味も込めて3/15のコースを提案。せっかくなら高尾山口から入ろうということで、超ロングに挑戦することになった。40代後半を中心に総勢7人が820に高尾山口集合。「さあ歩き出そう」となったところで「ケーブル乗らないの?」と誰かが言う。先を考えケーブルに乗ることに。私自身には全くの想定外のことだったが、結果、この選択がよかった。山は桜のハイシーズンで、前回よりもハイカー、ランナーは多い。陣馬で昼食休憩後はひたすら歩く。さすがに何人かは膝に来て、臼杵山から荷田子への下山はパーティーが分かれる。念願の「瀬音の湯」につかり反省会。しかし、ここの温泉もオープン当初に比べ混んできていただけませんな。高尾山口820スタート、瀬音の湯着1750という、足慣らしにしては歩き過ぎた1日でした。ちなみに距離は22、3キロとのこと。
高尾山周辺は人が多く尾根も緩やかなので、秋川方面や奥多摩につなげるロングコースにしないと、どうも「歩いた」という充実感がわいてこないのが玉に瑕。しばらくはこのコースをやる気はないが、秋にでもまた歩いてみるかな。

2009年3月8日日曜日

09そろそろ始動、バイクで名栗路へ


今年もそろそろ始動せねばと思い、2/28は武蔵浦和のクライミングジムへ2年ぶりくらいに行く。全然登れず、トホホの状態で帰る。今年は、トレーニングがてらちょっとまじめにクライミングに取り組んで見ようかと思う。御岳のボルダーも。しかし、もう50だしなあ。
翌3/1は午後から、バイクを出していつもの青梅から名栗のコースを回ってきた。
中年になって、バイクを走らせる日の天候に気を遣うようになってきた。雨の日は論外だが、風が強い日も出ない。風はマンションから外の森林を見て、巨木の枝の揺れ具合で図る。ぐわんぐわん揺れている時は、橋の上や高速道路は非常に怖い。だから、バイクは出さない。
さてこの日は風がないでいたので高速は快調だった。が、寒さが堪える。家の近所で気温は11℃だったが、名栗の山道では8℃近くまで下がった。体が冷え切って帰還。体力落ちたせいかクラッチを握る左手が帰るころには痛くなっていたのには情けなくなった。体があちこちやれてきて悲しくなります。

2009年1月4日日曜日

2008年総括-1




忙しさにかまけ、ブログを半年もさぼってしまった。ブログはやはり、イベントの直後に書かないと、書く気が失せてしまう。今年はこまめに更新しようと思う。ま、誰も読んでいませんが、日記代わりとして。
正月休み最後の休日、2008年の山行を総括しておきます。川苔谷の後の山行は以下の通り。50歳前にしてはそれなりにがんばれました。

2008/6/14〜15 宮城・二口山塊、大行沢(おおなめさわ) 大学時代の山仲間と、四半世紀ぶりくらいに大行沢へ。仙台に着くやいなや地震に見舞われ、一時はどうなることかと思ったが、仙台在住の仲間の車でなんとか入渓。今や全国区となった“ナメ”を楽しむはずが、その前のゴルジュの突破に4時間くらいとられ、ナメは登山道からながめるだけに。しかし、美しい沢とブナ林を堪能できた山行だった。右の写真2点が大行沢と小東峠から見た二口の山並み。美しいですね。

2008/7/21 奥多摩・赤杭尾根トレーニング。一人で一心亭に行き、鮎とそばを楽しむ。
2008/7/31〜8/4 北アルプス・黒部源流(次項)
2008/10/5 宮城・泉ヶ岳 大学のクラブの創部50周年記念山行。懐かしかった。
2008/11/5 高尾山 奥多摩はアプローチが時間がかかるので、20年ぶりくらいに高尾山に行くが、人が多く辟易。ミシュランの観光ガイドに載った影響か。裏高尾に入ると人は少ないが、山の雰囲気はやはり奥多摩の方が上。もちろん、二口と比べると奥多摩も糞のような山(杉林は糞山の証)だが。小仏峠を経て、景信山まで足を伸ばし、小仏バス停まで下山。
2008/12/3 登り納めは有休を取って日の出山へ。奥多摩から入る予定が、電車の事故で青梅で足止めくらったので、青梅から歩く。三室山を経て日の出山へ。つるつる温泉に下り、温泉につかってから帰宅。上の写真は最近の低山歩きのザックと靴。ザックはシライデザインの10年もの。まだヤレが少ない。

2008年6月22日日曜日

川苔谷逆川で落石事故




今年の夏合宿は黒部源流に決定し、そろそろ沢トレーニングも始めねばと、5/17(土)の奥多摩・川苔谷逆川に山仲間3人で行ってきた。天候は曇り・小雨。10時30に入谷。
2年前に遡行して楽勝だった印象だったが、一番最初の滝で左岸を大きく高巻いたことを忘れていた。
相変わらずいやらしいルンゼの大高巻きで、ザイルを出した。しかし、ラストで私が登っている時に、先行者が落石をし、それすぐコールしなかったため、 沢上10mぐらいをよじっていた私はそれに気づかず、おそらく20センチ前後の岩が、昨年新調したペツルのメットを直撃した。前頭葉部分に当たった のだが頭が後ろに引っ張られる激しい衝撃で、1週間ほどむち打ち気味が続いた。あと、頭頂部にちょっとこぶができた。
もし直撃の瞬間上を向いていたら——、古いガリビエールのメットのままだったら——、あるは岩がもう一回り大きかったら——と思うと今でもぞっとする。
皆さん、「ラーック!」のかけ声は忘れないようにしましょう。また巻きや滝の直登は先行者が登り切るまでは、後続者は安全なところで待機していましょ う。易しい沢でも基本を忘れちゃいかんと深く深く反省しました。
沢は終点大滝が1430、一心亭着1600でした。

なお、一心亭の鮎は昨年より育ちがいいらしく、一回り大きかった。

07/10 連休の谷間に奥多摩へ



07年は夏頃から仕事が忙しくなり、バイクで遠出も山登りもなかなかできなかった。
2007年の最後の山歩きは10/7の連休の谷間に行った奥多摩。
トレーニングのつもりで飛ばして登った。
奥多摩駅925→大岳山→御岳山→日の出山→つるつる温泉1445。
このコース、5時間20分(休憩40分)ならいいところではないか。
下山後に入ったつるつる温泉は、鳩の巣の一心亭とくらべると混みすぎていていただけない。
一心亭のあのひなびたお風呂と、食堂のぬるい感じが私は好きです。

2008年3月16日日曜日

07年2度目のプレ山行、奥多摩・真名井沢



10カ月近くもブログを書かなかったのだが、2008年もそろそろ山のシーズンインなので、再開しようと考えた。取りあえず、昨年の山行あたりから順次書いていく。今年に追いつけばいいのだけど。
2007年は山仲間の夏合宿の目的地を、奧利根の水長沢と決めて、2度ほど沢の準備山行を行った。6/9に行ったこの真名井沢は川苔谷に次いで今年2本目。入門的な沢だが、朝のうちは天気が悪く、雨の中の遡行となった。しかし難しい滝もなく、順調に高度を稼ぎ、途中から流木が多い汚い沢となったので左側の尾根に向け藪を漕ぐ。尾根に上がると天気も持ち直してきたので、中年5人、川苔山ピストンを決断し、ピークを目指す。頂上で昼ごはんを軽く食べた後、鳩ノ巣に下山。いつもの一心亭で温泉に入り、蕎麦、鮎などをおごって帰路についた。一心亭は適度にひなびていて、客が少なく、蕎麦がとてもおいしい素敵なお店です。

2007年6月3日日曜日

今年初の沢登り、川苔谷逆川へ




これまでのアウトドア・ライフの中で、一番時間をかけてきて、一番気に入っているスポーツが沢登りだ。
道がない谷を、地下足袋・わらじ(今ではフエルトソールの渓流たび)でひたひたと登っていく。滝があればよじり、登れなければ巻き、釜があればへつり、時間があれば竿を出し……と思い思いのルート、思い思いの登り方で上流部を目指す、山登りの一つのバリエーション。
特に楽しいのは、夏の長期遠征の沢登り。テン場で岩魚を釣り、釣った岩魚を焚き火で焼きながら酒を飲むのは最高だ。普通の尾根歩きでは味わえない究極のアウトドアライフを満喫できる遊びだと言えるだろう。
若い頃は、ハーケン、ザイル、ハンマーなどを持って、少々危険な沢にも行ったものだが、今ではガイドブックの1級(6級まであり一番優しいのが1級)が、精一杯。それでも落ちたら死ぬところが1〜2カ所あるから気を抜けない。
5月の中旬、今年初めての沢登りに、大学時代の山仲間3人(私も入れて4人)で奥多摩・川苔谷逆川に出かけた。何年か前1度行っており、美しく比較的易しい沢だ。
9時過ぎに奥多摩集合。バスで川乗橋まで行き、林道を少々歩き入渓。天気が良くて新緑がまぶしく気持ちがいいが、水は結構冷たい。以前は全行程楽勝だったという記憶だったが、初っぱなの2段10メートルの滝は直登できず左岸を高巻く。15メートルほどノーザイルでルンゼを上がり、左に木の枝を持ってトラバースするのだが、これが怖い。多分落ちたら死にます。次回来るときはザイルを出してきちんと確保せねば。
その後は快調に遡行を続ける。つっぱりで登る滝や、ナメ滝など、色々な種類の小滝をやっつけていく。安全で小さな滝は登っていて楽しい。最後の大滝は登れそうだが微妙に怖い。そこで直登はせず、下部でザイルワークの練習のみする。すると、後から40代くらいの単独行者がすたすたと一人で登っていったのには驚いた。技術と根性がすわっている。しかし、単独行で墜落したらアウトだぜ。
川苔山は目指さず、鳩ノ巣に16時下山。いつもの温泉で湯につかり、ビールと山菜と鮎と蕎麦で反省会をして家路に着いた。
沢登りは普通の登山よりも全体運動なので、筋肉痛を恐れていたが、案の定月曜夜から発症、週後半まで続いた。中年は辛い。

2007年5月12日土曜日

連休短報-2





5/1 連休中日も代休。明日も平日なので、養沢川は空いているだろうと考え、毛針を巻くことにする。山道具の整理をして、昼から大宮の吉見屋にでかけ、久しぶりにタイイングの材料を購入。帰宅して、CDCのフライを10本ほど巻く。しかし、このtompsonのバイスは22年も前に購入したもの。壊れんなあ。

5/2 R1200Rにラフ&ロードのサイドバックを取り付け、長距離ツーリング仕様にして養沢へ。受付は30番台でそれなりに混んでいる。魚の食いは渋く、ドライで2匹ほど釣れたのみ。ただビールが美味しい1日でした。昔はオートバイで、東北にもテント、釣り竿を持って大遠征したものだが、さすがに体力、気力は衰えてきた。釣り道具にキャンプ道具だと大荷物だし、テン場での作業も面倒くさい。BE-PALが「ソロ・キャンプ」を特集したり、中年雑誌がオートバイを特集したりしているが、現実、アウトドアは中年には諸々の面で厳しいんだよなあ。ま、そこがいいとも言えるけれど。

2007年5月4日金曜日

連休短報-1




4月は仕事が非常にタイトで、5月連休明けも遊んでいられない状況になるので、4月は27日から休んで、地元・埼玉近辺を中心に、あちこちブラブラしていた。以下、短いレポートを。

4/27 連休前日。連休に入れば高速道路も混むだろうと思い、先に走っておこうと、午前中、バイクで関越道を本庄児玉へ。時々走る、児玉〜長瀞の小山川沿いのルートを走り、帰りは西武秩父線沿いの299号を、圏央道鶴ヶ島まで。昼飯は児玉町にあるうどん屋。気温は17、8度でバイクではやや寒い1日だった。帰宅後、三軒茶屋へ「猫のホテル」の演劇を観に出かける。

4/28 翌日から大学時代の後輩とその友人、私の3人で大菩薩稜に行くので、買い出し。久しぶりのザックのパッキングに、意外と時間がかかる。

4/29〜30 大菩薩稜へ。中央線で塩山へ。そこからバスで裂石。裂石から丸川峠を経て、大菩薩稜。天気が良く、富士山が美しい。山の北面はまだ少々雪が。泊まりは幕営禁止の石丸峠。当然誰もおらず、気持ちのいいテン場。酒をたらふく飲み20時過ぎ爆睡。夜の気温はなんと0度以下まで落ち、そとは氷がはる。朝2時半に起き小1時間飲んでまた寝る。
翌日は、小菅方面の牛ノ寝通りという尾根筋を下る。とても広く、てれてれの登山道。歩きやすく、3時間で小菅の湯へ。温泉に入り、馬刺しと鮑の煮貝のつまみにビール、そして蕎麦を食べて、帰路に。バスで上野原、そこからJR。コースにまったく無理がなく、というか短すぎるくらいの行程で、天気良く、適度に疲れて快適な山行だった。
最近はこういった低山歩きも楽しく感じられるようになった。ちんたら何を考えるわけでもなく山を歩き、山登りの後にビールを飲む。ただそれだけ。年を食ったということかなあ。

2007年4月23日月曜日

初春の養沢川でフライフィシング



4月初旬の平日。代休を取ってまだ桜が咲ききらない、東京・秋川支流・養沢川の毛針専用釣り場へ、今年初めてのフライフィッシングに出かけた。バイクで行くには寒すぎ、レガシーを駆った。
養沢川は、芦沢一洋氏の「アーバン・アウトド・アライフ」にも紹介されている、首都県のフライフィッシャーの練習場だ。幅5メートルあまりの小河川、数㎞区間が毛針専用釣り場となっている。朝6時から日没までだが、そんなに早起きができるはずもなく、10時過ぎに自宅を出発、途中のコンビニでおにぎりとビールを買い出しして、管理事務所のキャビンに到着したのは12時過ぎだった。ちなみに、午後からは釣り料金は3000円と安くなる。
小雨が降るあいにくの天候。それでも一応ドライフライを付けて、釣り上がる。反応は極めて鈍いが、バシッとライズがあるので気を抜けない。しかし、結局フッキングさせることができず、上流へ。雨がだんだん激しくなってきたので、いつも昼飯を食べる木和田平橋まで行かず、宝沢手前のプールでニンフを沈め、なんとか1匹を釣り上げることができた。今日は、トーマス&トーマスのグラスロッドを使ったのだが、グラスらしくぺにょぺにょで、それがフッキングの悪さにもつながったのだろう。あと、ここ5年ばかり毛針をまともに巻いていないので、古くて錆びた毛針が折れたりもした。5月の連休には、久々に毛針を巻いてみようか。
4〜5年ほど前までは、ガツガツ釣りに行っていたのだが、最近は少々その熱も冷めがち。身体を動かしたり、バイクに乗ったりする方が気分転換になる。何故だろう、中年になってしまったからか。
黒部源流にまた一人で釣りに行きたいとは思うのだけど。
写真はやっと釣れたヤマメと私。