2012年2月4日土曜日

2011総括-1(奥多摩界隈、雲取山、棒ノ折、シダクラ沢)

結局、忙しさにかまけ、2011年もちゃんとブログに記録を書けなかった。震災で仕事がばたばたになったのと、山のパーティーを掛け持ち(昔からのクラブの連中との山行と、会社関係の山行)し、山行回数が例年より多くなってしまったのが主な理由。前回書いた1人の女の子を槍ヶ岳に連れていくべく「山ガール養成講座」をやっていたのも大きい。ということで、簡単に2011年を振り返っておきます。

●4/29〜5/1は、昔の山仲間と石尾根から雲取山、そして長沢背稜、一杯水小屋からという縦走コースを2泊で行った。初日にやや張り切りすぎ、右膝を壊すというアクシデント。雲取ピークからは痛みに耐えての山行だった。ただ、長沢背稜のブナ林は美しく、新緑の頃に是非訪れたいと思った。(写真は長沢背稜を行く友人I)
●5/14〜15は会社の女性Aをテント泊で槍ヶ岳に連れて行く「槍プロジェクト」山行1回目。石尾根から鷹ノ巣小屋。ここでテン張って翌日に雲取山、鴨沢下山というコース。Aは登りのスピードは落ちるものの、よく頑張り、テント泊も苦ではない様子。登りのインターバルも1時間歩いて、10分休憩に適応。なかなか筋がいい山ガールに育ちそうだ。雲取山は1000メーターより上はまだ春には早く、新緑もなし。全般的に晴れていて暖かかったが、朝晩やガスると寒く、ビールの旨さは今ひとつであった。(写真は夕暮れの鷹ノ巣小屋前テン場)

●6/4は日帰りでAを連れて奥多摩前衛、岩茸石山から棒ノ折の縦走路を歩く。岩茸石山からは静かな山道。棒ノ折からミニ沢歩きが楽しめる白岩沢コース。名栗で温泉に入って帰路に付く。(写真は岩茸石山直下)
●6/4は昔の山仲間との沢登りで、いつものシダクラ沢へ。勝手知ったる沢だが少々飽きてきた。来年は同じくらいの易しさの、違った沢を探して行こう。

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