2009年3月8日日曜日

09そろそろ始動、自転車で川岸屋へ



先週の寒い日のバイク乗りが効いたのか、ひどい風邪をひいてたが、やや治まったので、3/7、久しぶりに自転車で上尾の川岸屋まで行くことにする。秋ヶ瀬橋から荒川自転車道右岸をまず羽倉橋橋へ、ここで左岸(さいたま市側)に渡ってずっと上流を目指す。前日、低気圧が通り気圧配置は西高東低、向かい風が苦しいが、風が強い分、空は澄んでいて、富士山も日光男体山も彼方にくっきりと見える。
さて、約2時間、20キロ走って川岸屋着。いつものように、ビール、おしんこ、もつ煮を食べながら、フライデーと週刊ポストを読んで、ラーメンで締めてから帰途に着く。が、こぎ出してすぐお腹がごろごろして来た。大瓶のビールが早くも直腸に達したらしい。汗があまり出ない冬や春は気をつけなと。しばらく気を紛らせながら自転車を走らせるが、どうにもがまんができなくなってきた。自転車道にトイレはなく、野糞をしようにもティッシュペーパーも持ってきていない。
ああ、中年、自転車をこぎながらうんこちびるのか、と絶望的になってきたところで、河川敷の野球グランド脇に、工事現場によくある簡易トイレが一つポツンと立っているのを見つける。紙がもしなかったら、Tシャツで拭けばいいさと、トイレ脇に自転車を放り投げトイレに駆け込む。自転車用パンツを下ろすやいなや、肛門から大奔流が。間一髪のところで助かった。ところで紙は……。ああ、紙がある。今日はついてるかも。
……で無事帰宅したのですが、家に帰って財布を落としたのに気がつきました。おお、あのトイレか。糞といっしょに金も落としてしまったのか。
夕方、バイクで同じルートを財布を捜しにとぼとぼたどった私でした。ちなみに財布は別のところ(写真の梅の風景を撮った道の脇)に落ちてました。現金も無事でした。やれやれ。

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