ウイークデイの某日、会社帰りに国分寺のボルダリング・ジムを訪れた。ボルダリングは、せいぜい高度3〜5mほどの壁を登るスポーツ。通常のロッククライミングに比べ高度がないので危険度が低く、しかもロープや確保も不要なので一人で遊べるという手軽さがうれしい。本来、ボルダリングは自然の河原などにある大岩(ボルダー)を登る遊びだったが、日本ではこの10数年ほどでインドアクライミングが普及した結果、アウトドアには一切行かず、インドアだけでクライミングを楽しむ人も増えている。
危険があまりなく、一人遊びができるということは、へなちょこアウトドア(厳密にはインドアだが)派にはぴったりということで、私も数年前からいくつかのジムを訪れるようになった。その中でも国分寺のここは、広くて壁も多いので、初心者でもあまりへなちょこぶりを人目にさらさずに楽しめるのがいい。ただ、私はせいぜい月に1、2度行くくらいだから、まったく上達せず(いつまでも最下級の8級を登ってます)、クライミングの練習というよりは、夏の沢登りに向けての軽いトレーニングの意味合いが大きい。でも、ビギナーはビギナーなりにそれまで登れなかった壁を登れた時はうれしいし、普段使わない肩や腕が登っているうちに張ってくるのも心地よい。万年ビギナーゆえ、東京都内の代表的なボルダー、奥多摩の岩に行っても全然登れない(せいぜいデラシネボルダーを楽しむくらい)けれど、シューズを履いて、チョークをつけて、クライマー気分を味わうだけでもストレス解消になる。安上がりだし、遠出も不要だし。中高年にはお薦めです。
ちなみに国分寺のジム帰りはいつも、駅前のスタミナ丼をビールといっしょに食べるのもささやかな幸せです。
(写真下は難易度表。私はいつも易しいピンクかオレンジ)
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