2008年6月22日日曜日

07/10 連休の谷間に奥多摩へ



07年は夏頃から仕事が忙しくなり、バイクで遠出も山登りもなかなかできなかった。
2007年の最後の山歩きは10/7の連休の谷間に行った奥多摩。
トレーニングのつもりで飛ばして登った。
奥多摩駅925→大岳山→御岳山→日の出山→つるつる温泉1445。
このコース、5時間20分(休憩40分)ならいいところではないか。
下山後に入ったつるつる温泉は、鳩の巣の一心亭とくらべると混みすぎていていただけない。
一心亭のあのひなびたお風呂と、食堂のぬるい感じが私は好きです。

2008年3月16日日曜日

07/8夏合宿は奥秩父・東沢釜ノ沢へ



●リーダー下痢で奥利根から奥秩父に変更
 昨年(2006年)の夏は果敢に知床・サシルイ川を攻めた某国立大ワンゲルOBパーティーは、昨年末からミーティングを重ね、Tをリーダーに今夏は利根川水系・水長沢を遡行する計画だった。5月にはプレとして奥多摩・川苔谷逆川、6月には奥多摩・大丹波川真名井沢をこなし、川苔谷ではザイルワークの練習も行った。奥利根のボート会社・奥利根マリンの予約も済ませ、あとは列車に乗るだけのはずであったが……。
 ジャカルタに出張していたTから「明日帰国するが下痢が始まった」というメールが入ったのは入山2日前の8月1日、翌日になると「帰国したが水様便止まらず山は無理」と泣きが入り、パッキングも終了し、休暇モードで出勤していた在日組は途方に暮れた。昨年、Tはサシルイ川遡行後、大腿部が何かにかぶれて腫れ上がり、下山後、網走の皮膚科を受診するというおまけがついた。今年も入山前からやってくれました。
 奥利根に詳しい手塚なしで水長沢は困難と判断した。しかし、休みを取ったのに山に行かないのもしゃくだと考え、3人で幾度もメールのやりとりをした結果、計画を変更することにした。結局、5年前にも遡行して勝手知ったる(はずの)奥秩父・東沢釜ノ沢に決定。メンバーは私、I、Kの3人、平均年齢48歳である。

●I、蝉になる——それなりに危ない釜ノ沢
8月3日(金)曇り
 大遠征でもないので昼前に自宅を出る。JR特急で12:54塩山着。昼飯を駅前で食べてからタクシーで西沢渓谷バス停まで入る。途中、夜が麻婆豆腐ということで豆腐を買って行く。14時ころから歩き出す。途中からハイキングコースを外れ、東沢の登山道へ。道は結構荒れており、一般登山者は入山禁止となっている。アップダウンが激しい沢沿いの道を約2時間で山の神。左岸にテンバがあり幕営。久々に焚き火を楽しむ。高野豆腐ではない本物の豆腐の麻婆は美味しい。

8月4日(土)曇り時々晴れ
 7時50分より遡行開始。快調に遡行を続け10:20釜の沢出合い。ここから核心部に入り、魚止ノ滝、千畳のナメ、スラブ滝などを巻き中心で超えて行く。5年前は雨中の遡行で水量も多かったが、今回は水は適量でさほど困難もない。11:30、西俣、東俣が合わさる両門の滝到着。ちょうど日も差してきて夏の沢登りの素晴らしさを実感する。
 両門の滝から東俣に入る。ここは東俣の滝の右側を踏み後に従って登って行く。7割方登ったところで傾斜が急になりトレースが曖昧になる。確か5年前は藪の中をもっと大きく巻いたはずだと思いながら、滝の脇の急傾斜のスラブを登って行くと行き詰まった。落ち口まであと3〜4メートル。しかし、ちょっとやばい。
 私は巻き道を探しに少し降りる返した。なんとその間にKは「えいやっ」と確保もなしで登り切ってしまった。子持ちサラリーマンがやることではない。Iも知らぬ間にKの後を付いて行ったが登り切る前に行き詰まる。身動き取れず10分ほど蝉になる。
 結局、私が木の枝をつかみながらの大高巻きを敢行、Iもそれに付いてくる形で2人とも急傾斜の藪中の人となる。この時、ザイルは私が持っていた。Kが持っていれば確保もできたろうに。段取りの悪さといったらない。約1時間かけて両門の滝を超えたが、沢登りの技術、センスの衰えを痛感。5年前は何なく超えていたのに。ショックを受ける。
 実は釜ノ沢の辛さはここからだ、長い、長い広河原のゴーロ歩きが始まる。両門の滝を巻き終わって歩き出したのが12:30で、ゴーロ終了点の水師沢出合いは14:30であった。ここからは小滝群が続き、傾斜もきつくなる。豪快で高度感もある3段30メートルのスラブ滝は右手の木賊沢側の部分を登る。ここも落ちたらやばい。直登後、左手にトラバースし沢に戻り、再び急登。甲武信小屋到着は15:30〜16:00であった。
 疲れ果てていたので、テントはやめて小屋止まりに変更。酒を飲み交わす元気もなく、夕食後、全員爆睡してしまった。5年前は1日で西沢渓谷から甲武信小屋まで登ったが、今の我々ではそんな計画、到底無理である。

8月5日(日)晴れ
 翌日は甲武信岳をピストンし、西沢渓谷に下山した。近場で急遽決めた計画にしては、それなりに充実した山行ではあった。ただ、年齢と共に体力・技術・センスの限界も見え始めた。果たして手塚が完調であったとして水長沢は行けたのだろうか?もうあまり無理するのはやめて、これからは楽しい山行を続けていこうと、下山後3人で確認しあった次第である。
 2008年はプレは宮城・二口・樋の沢、夏は黒部源流あたりがいいのでは。

07年2度目のプレ山行、奥多摩・真名井沢



10カ月近くもブログを書かなかったのだが、2008年もそろそろ山のシーズンインなので、再開しようと考えた。取りあえず、昨年の山行あたりから順次書いていく。今年に追いつけばいいのだけど。
2007年は山仲間の夏合宿の目的地を、奧利根の水長沢と決めて、2度ほど沢の準備山行を行った。6/9に行ったこの真名井沢は川苔谷に次いで今年2本目。入門的な沢だが、朝のうちは天気が悪く、雨の中の遡行となった。しかし難しい滝もなく、順調に高度を稼ぎ、途中から流木が多い汚い沢となったので左側の尾根に向け藪を漕ぐ。尾根に上がると天気も持ち直してきたので、中年5人、川苔山ピストンを決断し、ピークを目指す。頂上で昼ごはんを軽く食べた後、鳩ノ巣に下山。いつもの一心亭で温泉に入り、蕎麦、鮎などをおごって帰路についた。一心亭は適度にひなびていて、客が少なく、蕎麦がとてもおいしい素敵なお店です。

2007年6月3日日曜日

今年初の沢登り、川苔谷逆川へ




これまでのアウトドア・ライフの中で、一番時間をかけてきて、一番気に入っているスポーツが沢登りだ。
道がない谷を、地下足袋・わらじ(今ではフエルトソールの渓流たび)でひたひたと登っていく。滝があればよじり、登れなければ巻き、釜があればへつり、時間があれば竿を出し……と思い思いのルート、思い思いの登り方で上流部を目指す、山登りの一つのバリエーション。
特に楽しいのは、夏の長期遠征の沢登り。テン場で岩魚を釣り、釣った岩魚を焚き火で焼きながら酒を飲むのは最高だ。普通の尾根歩きでは味わえない究極のアウトドアライフを満喫できる遊びだと言えるだろう。
若い頃は、ハーケン、ザイル、ハンマーなどを持って、少々危険な沢にも行ったものだが、今ではガイドブックの1級(6級まであり一番優しいのが1級)が、精一杯。それでも落ちたら死ぬところが1〜2カ所あるから気を抜けない。
5月の中旬、今年初めての沢登りに、大学時代の山仲間3人(私も入れて4人)で奥多摩・川苔谷逆川に出かけた。何年か前1度行っており、美しく比較的易しい沢だ。
9時過ぎに奥多摩集合。バスで川乗橋まで行き、林道を少々歩き入渓。天気が良くて新緑がまぶしく気持ちがいいが、水は結構冷たい。以前は全行程楽勝だったという記憶だったが、初っぱなの2段10メートルの滝は直登できず左岸を高巻く。15メートルほどノーザイルでルンゼを上がり、左に木の枝を持ってトラバースするのだが、これが怖い。多分落ちたら死にます。次回来るときはザイルを出してきちんと確保せねば。
その後は快調に遡行を続ける。つっぱりで登る滝や、ナメ滝など、色々な種類の小滝をやっつけていく。安全で小さな滝は登っていて楽しい。最後の大滝は登れそうだが微妙に怖い。そこで直登はせず、下部でザイルワークの練習のみする。すると、後から40代くらいの単独行者がすたすたと一人で登っていったのには驚いた。技術と根性がすわっている。しかし、単独行で墜落したらアウトだぜ。
川苔山は目指さず、鳩ノ巣に16時下山。いつもの温泉で湯につかり、ビールと山菜と鮎と蕎麦で反省会をして家路に着いた。
沢登りは普通の登山よりも全体運動なので、筋肉痛を恐れていたが、案の定月曜夜から発症、週後半まで続いた。中年は辛い。

2007年5月12日土曜日

連休短報-3






5/3 午後からTL125を駆って、荒川左岸の大久保農耕地に出かけた。オオサギ、チュウサギ、アオサギ、オオヨシキリ。ここの田んぼは兼業農家の人が連休を利用して田植えをするので有名。大家族で楽しそうに田植えをしている姿は微笑ましく、うらやましい。そう言えば、40年ほど前は、愛知県の母方の実家では、こんな風に親戚総出で田植えをしていたなあ。

5/4 午前中は登山靴磨き。私の登山靴は巣鴨のgoroの革靴。2003年に北アルプス・剣岳北方稜線に行ったときに新調したもの。片方の渓流靴もgoroのレンジャー。これは80年代にバリバリ沢に行っていたころから愛用していて3足目くらい。沢でのフリクションは最高だけど、ソールが減りやすいのが難点。釣りだけに使っていても、2、3年に一度は張り替えが必要。
午後から何故か上野動物園へ。入園料無料の日で往生する。

5/5 自転車に全く乗っていなかったので、ちょっと遠出をしようと考え、埼玉県行田市のフライと焼きそばを食べに行くことにする。自宅を11時に出発。荒川自転車道に出て、ひたすら上流へ。吉見運動公園で右折、行田市に向かう。1時半過ぎ、へとへとでフライのお店「山下」到着。地元の人で大混雑。なんとか座れ、フライと焼きそばの小を1つづつ頼む。ビールがないのが辛い。
フライというのは、小麦粉に具を入れて焼いた食べ物。何というか広島風お好み焼の皮だけを厚くして、少し具を入れた感じ。他で見たことはなく、まさに行田のロコフード。15分ほど待って来たのは「小」とはいうものの量が多く、全部食べるのに苦労した。
帰路は同じ道を逆に辿る。向い風になり、体力も消耗し、結局、往路より1時間近く余計にかけて自宅に到着した。片道46㎞、往復92㎞の、私としては1日の走行距離の最長を記録した大ツーリングでした。途中でキジを2回ほど発見。頭だけ撮影に成功した。

連休短報-2





5/1 連休中日も代休。明日も平日なので、養沢川は空いているだろうと考え、毛針を巻くことにする。山道具の整理をして、昼から大宮の吉見屋にでかけ、久しぶりにタイイングの材料を購入。帰宅して、CDCのフライを10本ほど巻く。しかし、このtompsonのバイスは22年も前に購入したもの。壊れんなあ。

5/2 R1200Rにラフ&ロードのサイドバックを取り付け、長距離ツーリング仕様にして養沢へ。受付は30番台でそれなりに混んでいる。魚の食いは渋く、ドライで2匹ほど釣れたのみ。ただビールが美味しい1日でした。昔はオートバイで、東北にもテント、釣り竿を持って大遠征したものだが、さすがに体力、気力は衰えてきた。釣り道具にキャンプ道具だと大荷物だし、テン場での作業も面倒くさい。BE-PALが「ソロ・キャンプ」を特集したり、中年雑誌がオートバイを特集したりしているが、現実、アウトドアは中年には諸々の面で厳しいんだよなあ。ま、そこがいいとも言えるけれど。

2007年5月4日金曜日

連休短報-1




4月は仕事が非常にタイトで、5月連休明けも遊んでいられない状況になるので、4月は27日から休んで、地元・埼玉近辺を中心に、あちこちブラブラしていた。以下、短いレポートを。

4/27 連休前日。連休に入れば高速道路も混むだろうと思い、先に走っておこうと、午前中、バイクで関越道を本庄児玉へ。時々走る、児玉〜長瀞の小山川沿いのルートを走り、帰りは西武秩父線沿いの299号を、圏央道鶴ヶ島まで。昼飯は児玉町にあるうどん屋。気温は17、8度でバイクではやや寒い1日だった。帰宅後、三軒茶屋へ「猫のホテル」の演劇を観に出かける。

4/28 翌日から大学時代の後輩とその友人、私の3人で大菩薩稜に行くので、買い出し。久しぶりのザックのパッキングに、意外と時間がかかる。

4/29〜30 大菩薩稜へ。中央線で塩山へ。そこからバスで裂石。裂石から丸川峠を経て、大菩薩稜。天気が良く、富士山が美しい。山の北面はまだ少々雪が。泊まりは幕営禁止の石丸峠。当然誰もおらず、気持ちのいいテン場。酒をたらふく飲み20時過ぎ爆睡。夜の気温はなんと0度以下まで落ち、そとは氷がはる。朝2時半に起き小1時間飲んでまた寝る。
翌日は、小菅方面の牛ノ寝通りという尾根筋を下る。とても広く、てれてれの登山道。歩きやすく、3時間で小菅の湯へ。温泉に入り、馬刺しと鮑の煮貝のつまみにビール、そして蕎麦を食べて、帰路に。バスで上野原、そこからJR。コースにまったく無理がなく、というか短すぎるくらいの行程で、天気良く、適度に疲れて快適な山行だった。
最近はこういった低山歩きも楽しく感じられるようになった。ちんたら何を考えるわけでもなく山を歩き、山登りの後にビールを飲む。ただそれだけ。年を食ったということかなあ。