2008年3月16日日曜日

07年2度目のプレ山行、奥多摩・真名井沢



10カ月近くもブログを書かなかったのだが、2008年もそろそろ山のシーズンインなので、再開しようと考えた。取りあえず、昨年の山行あたりから順次書いていく。今年に追いつけばいいのだけど。
2007年は山仲間の夏合宿の目的地を、奧利根の水長沢と決めて、2度ほど沢の準備山行を行った。6/9に行ったこの真名井沢は川苔谷に次いで今年2本目。入門的な沢だが、朝のうちは天気が悪く、雨の中の遡行となった。しかし難しい滝もなく、順調に高度を稼ぎ、途中から流木が多い汚い沢となったので左側の尾根に向け藪を漕ぐ。尾根に上がると天気も持ち直してきたので、中年5人、川苔山ピストンを決断し、ピークを目指す。頂上で昼ごはんを軽く食べた後、鳩ノ巣に下山。いつもの一心亭で温泉に入り、蕎麦、鮎などをおごって帰路についた。一心亭は適度にひなびていて、客が少なく、蕎麦がとてもおいしい素敵なお店です。

2007年6月3日日曜日

今年初の沢登り、川苔谷逆川へ




これまでのアウトドア・ライフの中で、一番時間をかけてきて、一番気に入っているスポーツが沢登りだ。
道がない谷を、地下足袋・わらじ(今ではフエルトソールの渓流たび)でひたひたと登っていく。滝があればよじり、登れなければ巻き、釜があればへつり、時間があれば竿を出し……と思い思いのルート、思い思いの登り方で上流部を目指す、山登りの一つのバリエーション。
特に楽しいのは、夏の長期遠征の沢登り。テン場で岩魚を釣り、釣った岩魚を焚き火で焼きながら酒を飲むのは最高だ。普通の尾根歩きでは味わえない究極のアウトドアライフを満喫できる遊びだと言えるだろう。
若い頃は、ハーケン、ザイル、ハンマーなどを持って、少々危険な沢にも行ったものだが、今ではガイドブックの1級(6級まであり一番優しいのが1級)が、精一杯。それでも落ちたら死ぬところが1〜2カ所あるから気を抜けない。
5月の中旬、今年初めての沢登りに、大学時代の山仲間3人(私も入れて4人)で奥多摩・川苔谷逆川に出かけた。何年か前1度行っており、美しく比較的易しい沢だ。
9時過ぎに奥多摩集合。バスで川乗橋まで行き、林道を少々歩き入渓。天気が良くて新緑がまぶしく気持ちがいいが、水は結構冷たい。以前は全行程楽勝だったという記憶だったが、初っぱなの2段10メートルの滝は直登できず左岸を高巻く。15メートルほどノーザイルでルンゼを上がり、左に木の枝を持ってトラバースするのだが、これが怖い。多分落ちたら死にます。次回来るときはザイルを出してきちんと確保せねば。
その後は快調に遡行を続ける。つっぱりで登る滝や、ナメ滝など、色々な種類の小滝をやっつけていく。安全で小さな滝は登っていて楽しい。最後の大滝は登れそうだが微妙に怖い。そこで直登はせず、下部でザイルワークの練習のみする。すると、後から40代くらいの単独行者がすたすたと一人で登っていったのには驚いた。技術と根性がすわっている。しかし、単独行で墜落したらアウトだぜ。
川苔山は目指さず、鳩ノ巣に16時下山。いつもの温泉で湯につかり、ビールと山菜と鮎と蕎麦で反省会をして家路に着いた。
沢登りは普通の登山よりも全体運動なので、筋肉痛を恐れていたが、案の定月曜夜から発症、週後半まで続いた。中年は辛い。

2007年5月12日土曜日

連休短報-3






5/3 午後からTL125を駆って、荒川左岸の大久保農耕地に出かけた。オオサギ、チュウサギ、アオサギ、オオヨシキリ。ここの田んぼは兼業農家の人が連休を利用して田植えをするので有名。大家族で楽しそうに田植えをしている姿は微笑ましく、うらやましい。そう言えば、40年ほど前は、愛知県の母方の実家では、こんな風に親戚総出で田植えをしていたなあ。

5/4 午前中は登山靴磨き。私の登山靴は巣鴨のgoroの革靴。2003年に北アルプス・剣岳北方稜線に行ったときに新調したもの。片方の渓流靴もgoroのレンジャー。これは80年代にバリバリ沢に行っていたころから愛用していて3足目くらい。沢でのフリクションは最高だけど、ソールが減りやすいのが難点。釣りだけに使っていても、2、3年に一度は張り替えが必要。
午後から何故か上野動物園へ。入園料無料の日で往生する。

5/5 自転車に全く乗っていなかったので、ちょっと遠出をしようと考え、埼玉県行田市のフライと焼きそばを食べに行くことにする。自宅を11時に出発。荒川自転車道に出て、ひたすら上流へ。吉見運動公園で右折、行田市に向かう。1時半過ぎ、へとへとでフライのお店「山下」到着。地元の人で大混雑。なんとか座れ、フライと焼きそばの小を1つづつ頼む。ビールがないのが辛い。
フライというのは、小麦粉に具を入れて焼いた食べ物。何というか広島風お好み焼の皮だけを厚くして、少し具を入れた感じ。他で見たことはなく、まさに行田のロコフード。15分ほど待って来たのは「小」とはいうものの量が多く、全部食べるのに苦労した。
帰路は同じ道を逆に辿る。向い風になり、体力も消耗し、結局、往路より1時間近く余計にかけて自宅に到着した。片道46㎞、往復92㎞の、私としては1日の走行距離の最長を記録した大ツーリングでした。途中でキジを2回ほど発見。頭だけ撮影に成功した。

連休短報-2





5/1 連休中日も代休。明日も平日なので、養沢川は空いているだろうと考え、毛針を巻くことにする。山道具の整理をして、昼から大宮の吉見屋にでかけ、久しぶりにタイイングの材料を購入。帰宅して、CDCのフライを10本ほど巻く。しかし、このtompsonのバイスは22年も前に購入したもの。壊れんなあ。

5/2 R1200Rにラフ&ロードのサイドバックを取り付け、長距離ツーリング仕様にして養沢へ。受付は30番台でそれなりに混んでいる。魚の食いは渋く、ドライで2匹ほど釣れたのみ。ただビールが美味しい1日でした。昔はオートバイで、東北にもテント、釣り竿を持って大遠征したものだが、さすがに体力、気力は衰えてきた。釣り道具にキャンプ道具だと大荷物だし、テン場での作業も面倒くさい。BE-PALが「ソロ・キャンプ」を特集したり、中年雑誌がオートバイを特集したりしているが、現実、アウトドアは中年には諸々の面で厳しいんだよなあ。ま、そこがいいとも言えるけれど。

2007年5月4日金曜日

連休短報-1




4月は仕事が非常にタイトで、5月連休明けも遊んでいられない状況になるので、4月は27日から休んで、地元・埼玉近辺を中心に、あちこちブラブラしていた。以下、短いレポートを。

4/27 連休前日。連休に入れば高速道路も混むだろうと思い、先に走っておこうと、午前中、バイクで関越道を本庄児玉へ。時々走る、児玉〜長瀞の小山川沿いのルートを走り、帰りは西武秩父線沿いの299号を、圏央道鶴ヶ島まで。昼飯は児玉町にあるうどん屋。気温は17、8度でバイクではやや寒い1日だった。帰宅後、三軒茶屋へ「猫のホテル」の演劇を観に出かける。

4/28 翌日から大学時代の後輩とその友人、私の3人で大菩薩稜に行くので、買い出し。久しぶりのザックのパッキングに、意外と時間がかかる。

4/29〜30 大菩薩稜へ。中央線で塩山へ。そこからバスで裂石。裂石から丸川峠を経て、大菩薩稜。天気が良く、富士山が美しい。山の北面はまだ少々雪が。泊まりは幕営禁止の石丸峠。当然誰もおらず、気持ちのいいテン場。酒をたらふく飲み20時過ぎ爆睡。夜の気温はなんと0度以下まで落ち、そとは氷がはる。朝2時半に起き小1時間飲んでまた寝る。
翌日は、小菅方面の牛ノ寝通りという尾根筋を下る。とても広く、てれてれの登山道。歩きやすく、3時間で小菅の湯へ。温泉に入り、馬刺しと鮑の煮貝のつまみにビール、そして蕎麦を食べて、帰路に。バスで上野原、そこからJR。コースにまったく無理がなく、というか短すぎるくらいの行程で、天気良く、適度に疲れて快適な山行だった。
最近はこういった低山歩きも楽しく感じられるようになった。ちんたら何を考えるわけでもなく山を歩き、山登りの後にビールを飲む。ただそれだけ。年を食ったということかなあ。

2007年4月23日月曜日

初春の養沢川でフライフィシング



4月初旬の平日。代休を取ってまだ桜が咲ききらない、東京・秋川支流・養沢川の毛針専用釣り場へ、今年初めてのフライフィッシングに出かけた。バイクで行くには寒すぎ、レガシーを駆った。
養沢川は、芦沢一洋氏の「アーバン・アウトド・アライフ」にも紹介されている、首都県のフライフィッシャーの練習場だ。幅5メートルあまりの小河川、数㎞区間が毛針専用釣り場となっている。朝6時から日没までだが、そんなに早起きができるはずもなく、10時過ぎに自宅を出発、途中のコンビニでおにぎりとビールを買い出しして、管理事務所のキャビンに到着したのは12時過ぎだった。ちなみに、午後からは釣り料金は3000円と安くなる。
小雨が降るあいにくの天候。それでも一応ドライフライを付けて、釣り上がる。反応は極めて鈍いが、バシッとライズがあるので気を抜けない。しかし、結局フッキングさせることができず、上流へ。雨がだんだん激しくなってきたので、いつも昼飯を食べる木和田平橋まで行かず、宝沢手前のプールでニンフを沈め、なんとか1匹を釣り上げることができた。今日は、トーマス&トーマスのグラスロッドを使ったのだが、グラスらしくぺにょぺにょで、それがフッキングの悪さにもつながったのだろう。あと、ここ5年ばかり毛針をまともに巻いていないので、古くて錆びた毛針が折れたりもした。5月の連休には、久々に毛針を巻いてみようか。
4〜5年ほど前までは、ガツガツ釣りに行っていたのだが、最近は少々その熱も冷めがち。身体を動かしたり、バイクに乗ったりする方が気分転換になる。何故だろう、中年になってしまったからか。
黒部源流にまた一人で釣りに行きたいとは思うのだけど。
写真はやっと釣れたヤマメと私。

2007年4月1日日曜日

お花見荒川自転車行



今日は関東は絶好のお花見日より。オートバイを転がしたいところだが、昨日、寒い中を走らせたので、今日はトレーニングがてら久々に自転車に乗ることにする。
自転車は3年前に買った米国製のKHS F20-RAC。いわゆる折りたたみ式小径車で、通常のロードレーサーよりタイヤが20インチと小さい。折りたたんで車に乗っけてどこかに走りに行くといった使い方や、電車を使っての輪行などに便利だが、まだやったことはない。
3カ月余り乗っていなかったのでタイヤはぺしゃんこ。朝食後タイヤに空気を入れ、水筒を自転車に装備して朝10時に出発。
私の自転車のコースはいつも決まっている。自宅から荒川(秋ヶ瀬公園の対岸)に出て、そこから荒川自転車道を上流か下流を目指す。
上流か下流かはその日の気分で決める。自然の変化を満喫して、気持ちよく走りたい時は上流、赤羽のまるます屋に一杯飲みに行く時は下流だ。
今日はお花見日よりだからもちろん上流。秋ヶ瀬橋辺りから右岸(志木市側)を羽根倉橋へ、ここで左岸(さいたま市側)に渡り、ちんたら走る。今日は半袖なのにとても心地よい。気温は20度を超しそうだ。桜や菜の花、そして新緑を愛でながらしこしこペダルをこぐ。
自転車ブームが来ているのか、サイクリストがとても多い。3年前に自転車を買って、ちょくちょく走り始めた頃よりも多い感じだ。それも皆、私をぐいぐい抜かしていく。時速23,4キロは出しているのに、みな修行僧のようにひたすら走っていく。後をついていこうと思っても続かない。まあ、自転車もへなちょこというわけ。
西大宮バイパスで左に、新上江橋を途中まで行って中州を入間大橋まで、さらにそのまま進み、ホンダエアポートの手前で右折、荒川を渡ってサイクリング道に入り、下流に向い帰路につく。
いつもなら開閉橋近くの川岸屋でモツ煮、ラーメン、おしんこ、ビールで昼食を済ませ、その上流の榎本牧場でジェラードをおごって帰るのだが、この日は昼までに家に戻る予定なので、何も食べず、休憩もせず走って帰ってきた。10時に出て、12時半帰宅。約50キロのサイクリングでした。
それにしても、荒川河川敷は、単に普通のスポーツ以外にも、皆、実にいろんな遊びをしている。ちょっとあげてみると——
野球、ソフトボール、サッカー、ゴルフ、ランニング、自転車、モトクロス、トライアル、スケッチ、野草取り、アーチェリー、ラジコン(自動車、飛行機、ヘリコプター)、空飛ぶパラグライダーみたいなやつ、バードウオッチング、バスフィッシング、フナ釣り、そして花見……。川はすごいなあ。