2010年6月20日日曜日

久々のブログ、2010上期総括−1(奥多摩3題)

忙しさにかまけて、なかなかブログを定期的に書けない。今年は下期からはきちんと書くことにして、とりあえず2010年の6月までの総括を。基本的に山は奥多摩、自転車・車は荒川の日々でした。山登り、沢登り、ハイキング、釣り、バイクツーリング、温泉と、自宅から1時間半ほどで、ほとんどの外遊びができる奥多摩。規模、自然の度合いはそこそこだけど、首都圏に住む人間にとってとても貴重なフィールドです。さて、今年は山に入ると例年より1〜2週間春が遅い印象でした。いくつかの装備を新調して、50男は今年も孤独に(時々仲間と)山を駆け回ります。
●2010/04/10
まず足慣らしのために、昔の山仲間と奥多摩の大岳山、御岳山、日の出山の低山縦走へ。去年の高尾山〜秋川のロングトレイルが、あまりに長く不評だったので、今年は軽めからスタート。930奥多摩駅発でつるつる温泉1555着。単独より遅いペースだが、それなりにバテる。つるつる温泉が臨時休業で、立川で反省会。(写真1、日の出山から東京方面を見る)
●2010/04/29
ゴールデンウィークの初っぱなに単独で奥多摩、高水山から棒ノ嶺、名栗・さわらびの湯へ。天候不順で軍畑駅を出てすぐに雨、傘をさして登る。午後から安定するも、高水山から稜線はまだ初春。新緑も今一。ただ、岩茸石山から先は登山者も少なく静かな山道。黒山のピークはなかなかいいところ。有間ダムへの下山道は雨で増水するとやや危険。軍畑950発、さわらびの湯1450着。(写真2、黒山でやっと晴れる。新緑はこれから)
●2010/05/15〜16
今まで行ったことのなかった石尾根(奥多摩駅〜雲取山)を昔の山仲間と1泊でやっつける。長くて単調で、広々としたハイウエイのような登山道ををひたすら登る。やはり春は遅く、尾根上はまだ緑が少ない。また、5月中旬とは思えぬ涼しさだ。無人の鷹ノ巣小屋で1泊。意外に皆疲れていて8時には就寝。奥多摩駅930発、鷹ノ巣小屋1500着。(写真3、4、雲取山へのハイウエイとピーク)
翌日は快晴で富士山を愛でながらの快適な登山。若い女性に山登りブームとかで、いわゆる山ガールもちらほら。おじさんパーティーにはいい目の保養となる。しかし、あの山スカートというのはどうでしょう。ちょっと履いてみたい気も。雲取のピークを踏んだ後、曇り始め富士山も見えなくなる。速攻で下山。鷹ノ巣小屋700、雲取山910、鴨沢着1300。

2010年1月10日日曜日

熊に遭う、奥多摩で



(熊の回にだけエッチ投稿が機械的に頻発したのでオリジナルを消して再度アップしておきます)
金曜夜、飲む相手がいなかったので早めに帰宅。翌日(2009年7月11日)の土曜、奥多摩にトレーニングに行くことにした。コースはいつもの古里から赤杭尾根→川苔山→鳩ノ巣だ。快調に飛ばし、川苔ピークまであと1時間ほどの地点、尾根道から右手にトラバースする道に入ったところで、ドドッ、カサカサカサカサ、という何かが走る足音、そして前方を見ると小さな黒い影。ツキノワグマの子供だ。向こうも驚いたようで瞬く間に約30メートル前方の杉の木に登り始めた。想像以上の素早さ。子熊は7〜8 メートルほど登った後で、上からこちらを不安そうに見ている。奥多摩にも熊がいるのは知っていたが、それは登山家の山野井氏も襲われた奥多摩駅以西、ダムの北側あたりのことだと思っていたので驚いた。
母熊がいたら大変なことになるので、一時登山道を引き返し待機。3分ほど待ってまた先ほどの地点に引き返してみると、まだ子熊は木の上からこちらを見ている。母熊がいるのは確実なので、仕方なく引き返し、トラバース道ではなく尾根道を行くことにした。笛も鈴も持っていなかったので、声を出し、手を叩きながら歩いたが、盆踊りのように手を叩く自分がなんとなく滑稽で情けなかった。
トレーニングはいつものように4時間ほどでコースを完歩。一心亭で風呂に入り、ビール、鮎、蕎麦で締めて家路に就いた。
いやあ、いい体験をしました。しかし、あの辺りでも熊がいるとは。今度から奥多摩でも笛、鈴必携ですな。
(写真の中央にある木の右の細い木の真ん中辺りの黒い影が子熊)

2010年1月2日土曜日

2009年総括-2

総括の2は軽めのアウトドアの記録を。
2009/8/16 懸案の輪行を日帰りでやってみた。KHSをパッキングし有楽町線経由で新木場へ。酷暑の中、荒川自転車道を朝霞まで遡る。最初は左岸に渡りしばらく行って右岸へ。途中、赤羽のラーメン屋でつけめんを食う。真夏でも人が多く、自転車道も分断されているので、秋ヶ瀬から下流の荒川はやっぱり自転車では走りにくい。

2009/9/13 会社のバイク仲間と奥武蔵へ。グリーンラインから芦ヶ久保に下り、正丸峠の茶屋でジンギスカンを食べる。その後名栗で温泉に入って帰宅。今回のバイクはバイアルスTL125。

2009/11/21 最後のトレーニングは奥武蔵・伊豆ヶ岳へ。東吾野から子の権現を経て伊豆ヶ岳。上記の茶屋でジンギスカンを食べて正丸駅へ。朝9時過ぎから歩き出し15時までみっちり講堂6時間。バテた。

2009/12/12 荒川自転車道を上流へ。いつもの川岸屋へ。おいしいもつ煮とおしんこを食し帰宅。ここのおしんこは本当にうまい。写真は羽倉橋上からみた荒川と奥武蔵。

2009年総括-1

去年も忙しさにかまけ、ブログをさぼってしまった。夏から秋までの主な山行をとりあえずまとめておこう。50も過ぎて、昔のようには登れなくなってきた。沢登りもあと1、2年かな。
2009/8/7〜10 秋田・森吉山、桃洞沢、赤水沢。ノロ川流域のナメが独特の沢に学生時代の山仲間と夏合宿で入った。おまんこの形をした桃洞滝が、潮を吹いておりなまめかしかった。しかし、2009年の夏は天候がとても不安定で、雨に打たれながらの縦走は精神的にも参った。赤水沢出合から玉川温泉への道は、道ではなく沢であった。森吉山ピーク直下でツキノワグマにまたもや遭遇。今年2回目でした。

2009/9/18〜20 北アルプス・剣岳。山仲間と今年流行の剣岳へ。秋の連休で剣は大混雑、事故も頻繁に起こっていた。ただ、天気は良好で秋のアルプスを満喫できました。剣登山後、右足くるぶし外側が腫れてしまい、内蔵助平は断念。新たな足の悩みが浮上。登山靴をどうするかが今後の課題。

2009/10/4〜5
昔よくいっしょに山に行っていた会社の後輩と、新潟の火打山へ。紅葉がすばらしいとのことだったが、ピークは盛りを過ぎていた。テント山行だったが楽勝であった。なお、皮の登山靴は使わず、ニューバランスのトレイルランのシューズで登った。

2009年7月25日土曜日

谷川岳トレーニング


夏山トレーニングを兼ねて、6月20、21日と山仲間と2人で谷川岳に行った。土曜朝発の特急みなかみで水上まで。さらに上越線で県境をトンネルでくぐり土樽へ。そこから茂倉新道を登る。天気はいいいが、思いの外急登で、かつ尾根上の登山道は木の根っこがじゃまで歩きにくい。4時間かけてる茂倉避難小屋。2時過ぎとまだ早いが、バテたのと天候が悪くなってきたのとで、本日はここまでとする。
その後、学生パーティーや老人パーティーなど続々と到着。小屋は大混雑となった。おしゃべりで段取りの悪い学生パーティー、自分たちのことしか考えない老人パーティー、大した実力もなさそうなのに「リーダー論、組織論」を議論し始める中年社会人パーティーなど、雑音だらけでなかなかくつろげない。やはり、山で泊まるのはテントに限る。
翌日は朝から雨、茂倉岳を経て谷川岳(トマの耳、オキの耳)。肩の小屋でビールを飲んですぐ出発。ノンストップで天神平まで1時間で下り、ロープウェイをおごって一気に下山。水上で温泉に入り、反省会をして帰還した。
谷川岳の下山路では、最近多い、高齢者の大人数ツアー登山とすれちがった。もう山に登ってはいけないような年齢、体力の人を、数人のガイドが危険な山に連れて行くのはどうか、とこのとき思った。あんな少しの雨でも、めげていた老人がいた。あれが嵐になったら何人かは持たないだろう。翌月に起こった大雪山の夏山大量遭難死は、いつかはどこかで必ず起こるはずの悲劇だったと言える。

2009年沢始めシダクラ沢


だんだん沢登りが怖くなってきて、沢のグレードでも一番簡単な1級ですら、最近難儀になってきた。
ということで、6月7日、今年の沢始めとして、山仲間といっしょに奥多摩のシダクラ沢に行ってきた。奥多摩の中でも最も簡単な部類に入る沢で、まさに初心者向け。でも、それなりに楽しめる。ちなみに私は2度目である
奥多摩駅から10分ほどバスに乗る。バス停からダム下のむかし道に入り、しばらく行って、吊り橋を渡り入渓。奥多摩らしい苔むした沢で、時折現れる小さな滝もほぼ楽勝。ただ、久しぶりの山登りで、ちょっとバテる。途中、一番大きな滝でザイルワークのトレーニングもする。1時半過ぎに尾根道に上がる。沢から外れ、尾根道に出るまでの30分は、急登で疲れた。そのまま奥多摩湖方面に下りる予定が、皆が御前山に行きたいと言うので、尾根を登ることにする。途中、避難小屋を偵察、栃寄部落まで一気に下る。
反省会で奥多摩駅前の食堂に寄ったが、生ビールも蕎麦もうどんも激マズで、まいった。やはり、一心亭に行くべきだったか。

2009年6月14日日曜日

久々のフライフィッシング




5月の連休の1日。日帰りで奥多摩にフライフィッシングに出かけた。毎年この頃、養沢の管理毛針釣り場に行くのだが、ちょっと“管釣り”も飽きたとということで、バイクを転がしがてら、昔よく行っていた日原川を目指す。バイク運転は奥多摩の駅あたりまでは順調だったが、奥多摩駅から日原鍾乳洞までのワインディングでややびびる。バイクが重くなったからか、年を食ったからか、細い道の坂道ワインディングが恐ろしい。昔はスイスイ行っていたのになあ。鍾乳洞上の大崩落下の駐車場にバイクを駐車する時もやや戸惑う。微妙に傾斜がついており、下手に低い方の側に足を付こうとしたら、転倒の危険もあるからだ。GSでも何度か来ているはずだが、なぜR1200Rだとこんなにびびるのか。日頃乗っていないせいと、年齢によるびびりかなあ。
ここで釣り支度。いつもは林道を15分ほど歩き、左岸に渡ってから入渓していたが、今日は天気もよく早めに入ろうと水道水の取水プールのあるあたりからすぐ入渓。と2カ所目のポイントでいきなりカディスに岩魚が1匹(20センチ)。これは幸先いいぞ、と遡行を続けるが、何回かライズがあったのみで後が続かず。すると林道が左岸に渡る橋をくぐるあたりで先行者を発見。先行者を追い抜いて行くのもしんどいので、あっさりここで終了とする。釣り時間2時間ほどか。昔はかなり上流まで釣り上がっていたものだが、最近は諸々根気が続かず、草食系男子化が著しい。これも年のせいかなあ。ま、一匹は釣れ、坊主ではなかったので、よしとしよう。